憩いの場
2026年6月2日
ビィ
「へぇ…返したいなと思ったらか」
そういう話、どこかで聞い…
「うーん、今は、そうでもないんだぁ。
オーナーさんが死んじゃってねぇ………………。
あ!でもでも百歳のだいおーじょーってやつ!!最後まで一緒にいられたよ!」
るしあ
「うん、ボクはドールだよぉ」
「いっぱい大切にしてもらって、…
「へぇ…返したいなと思ったらか」
そういう話、どこかで聞いたかもしれませんね。
大事に使われたものが心を持つ、というような。
「じゃあ、今は恩返しの途中?
いいね、なんだか。
頑張ってね、恩返し」
ビィ
「どうも、るしあ。
るしあは…人形なのかな。
すごいな、…
「うん、ボクはドールだよぉ」
「いっぱい大切にしてもらって、ボクも返したいなー!って思ってたらいつの間にか動けるようになったんだよね」
「あ、知らない人だ。こんばんは」
まだ見てない人に挨拶をします。
ここも賑やかになってきましたね。
「ああ、シロメラの言うことは真に受けないほうが…うん、そういう感じらしいから。
どうも。ええと…
ビィっていうよ。君たちはなんて呼べばいい?」
「ライチョウと言えば寒い地域の山に住んでいますね。もふもふとした白い毛がかわいらしい」
「足が大きいこと、季節によって毛並みの色が違うが特徴としてあげれますかね?夏になると黒っぽい毛並みになるんですよぉ」
るしあ
「ボクも来たばっかりなので特にないかな?
うん!言葉は通じて…
「ルシア…?えと、ありがとう。
僕はオーリヴェル。オーリヴェル・ウリエルって言うんだ。でも、堅苦しいのは好きじゃないから気軽にオリヴァとか呼んでよ」
堕天使かぁ。痛い子なのかな?
オーリヴェル
「……えー、どうしよう。来たばかりだから喋る事ないよ……あ、あ……
「ボクも来たばっかりなので特にないかな?
うん!言葉は通じてるよ!
あ、自己紹介する?
ボクはるしあ!堕天使ドールのるしあだよ!」
「今後別のキメラがこのまちにやってきたときが大変そうだ」
キメラがこれ以上増えることもそうないと思いますが。
ともあれどうなるかはわかりませんからね。
「じゃあ、とりあえず…白いキメラだからシロメアとかでいいかな。
さっき羊みたいになってたけど、あれってどんな動物にでもなれるの?」