ダイナー
2026年6月10日
オーリヴェル
「……わかった。少し待ってて」
ダイナーのキッチンを借りて…
「い、いただきます…」
何故かスプーンの使い方は知っていたらしいので、そのままオムライスをすくって口に放り込む。
「!!!おいしい!!」
シエル
「おむらいす…?食べてみたいかも…!!」
「……わかった。少し待ってて」
ダイナーのキッチンを借りて、ササッとオムライスを作る。ふわとろ仕様の高級レストランで出せるレベルだ。
「はい、おまちどうさま。熱いからゆっくり食べてね」
オーリヴェル
「うん。ちょっと飲んだくれが多いけど気にしないでね」
飲ん…
「えっ!いいの!?ボク、手料理って食べたことない…気がする!」
「食べたいものかぁ……うーん?」
パッとは出てこないようだ…
シエル
「ほ、本当!?ボク、ここに来たばかりでなんにもわからなくて……
「うん。ちょっと飲んだくれが多いけど気にしないでね」
飲んだくれ鳥種がいっぱい(主に2羽)
「…そうだ。何か食べたいものはある?良かったら僕が作るよ」
「あら、タズに紅海、…にオーリヴェル。」
それに天使や角が生えたヒト…と未だよく分からない毛深い子。
なんだかこの揃いは久しぶりかもと思いながらダイナーへとやってくるフラミンゴ。
「アルコール、いいわねぇ。アタシも飲みたい。」
「タズちゃんもオーちゃんもこんばんは
今日も愛らしいわね、ふふっ♡」
鳥仲間と飲み交わすなら当然、参加する
ビールにジンジャーエールを混ぜたカクテル
シャンディ・ガフをとても手慣れた所作で作りオーリヴェルさんが作ったおつまみと共に宴会と行こう
「大いに大いに。飲み給え、酌み交わし給え。
諸君らが"良く"酒を飲むのならば、それは何よりも重畳だとも。
出会いも別れも、共に過ごす時間にも、其処に酒があるならば!」
あなたの盃に、酒と想いの溢れんことを願って。
「乾杯!!」
「天使の分前、って奴?」
実際には飲んでなくても、いただいているというのを表してるなと思い、旅人はそう言いました。
実際、天使さんがお酒を飲んでる姿はじつは見ていないのです。
「それなら、かわりに思う存分飲ませてもらおうかな。
ここに来るまではお酒ってそんなに飲まなかったんだけど、まぁ、悪くないかなって思ったし。
このまちのなら付き合ってくれるヒトには不自由しないしね」
「食べているとも。飲んでいるとも。
君が、君たちが、食べて飲んでくれるからね!
この身にとっては、それこそが共にするということ。」
「君の愛は、充分なほどに受け取っているよ。
だから寂しがらなくても良い。」
勝手にさみしんぼ旅人にしてはいけない。
「でもボクは天使さんとも食べたり飲んだりしたいけどな」
一人で食べるより、誰かと一緒に食べたほうが楽しいものなのです。
少なくとも旅人はそう思っていました。
「まぁ、無理強いはしないけど。
…この味付け、ホオピカエルにも合いそうだ」
「まぁ今はやることとか無いから、ボクは飲むけども」
旅人はこういう時、気楽でいいなと思いながらおつまみをいただきます。
「うん、美味しい。
はちみつで甘じょっぱいが追加されてて、これは背徳的だ。
天使さんも食べる?」