公民館
2026年6月1日
町長さん
「それは助かる!」
伝達しておく、と聞けば嬉しそうに数回…
軽く手を振って返す。
「褒め言葉として受け取っておきます!」
「いやいや、そんな……。銅像を建てるなら、まずは町長さんの方が先ですよ」
そう言って笑い、いっぱいいっぱいになりながらも町を回している町長さんの姿を思い浮かべる。
「お仕事、大変そうですけど……頑張ってくださいね!」
一言だけ励ましを添えて、ぱっと駆けていった。
ON 〇 LINE
「了解しました! 皆さんにはそのようにお伝えしておきますね」…
「それは助かる!」
伝達しておく、と聞けば嬉しそうに数回頷く。
「出来る限り住民には心地良く過ごしてほしいのだがな……今はちょっと……いっぱいいっぱいで──」
「伝達の件、改めて感謝しよう!いずれは君の銅像でも建てたいところだ」
実際に建てるかはさておき、そのくらい感謝している、と。
町長さん
「おお!招待状で呼んだ新しい住民か!」
貴方の存在に気が…
「了解しました! 皆さんにはそのようにお伝えしておきますね」
軽く会釈する。
「空き家の件も、町長さんのお言葉として伝達しておきます。
新しい住民さんたちも、きっと安心されると思いますよ」
この町を作りたての状態で必死に回しているのですから、多少の大雑把さくらいは、むしろ微笑ましいものでしょう。
ON 〇 LINE
「あ、町長さん!
よかった、いらっしゃったんですね。
お忙…
「おお!招待状で呼んだ新しい住民か!」
貴方の存在に気がつけば、ぱあっと嬉しそうな雰囲気に。
「いやあ、嬉しいものだな!こうやってちゃんと人が来てくれるというのは!」
「……じゃなかった。
新規住民の家……だったな?
それは……うーん、適当な空き家に住んでいいよ!家具とかも屋内に自然発生してるし!うん!」
随分投げやりな返事……と見せかけて、出来立てほやほやの町なのでこうする他ないのだ。
市役所とかないし……