ダイナー
2026年6月15日
2026年6月14日
「出来れば落胆させて欲しくないなぁ。」
短絡的ではない、"人間"らしい交渉を。
人でないを押してくるならばボクだってそうしなくちゃいけないもの。
少なくとも、神々よりかは理不尽ではない。
「ボクは理性的さ、あの中では。」
ピエロが何かを呟いていたが、その内消えていた。
2026年6月13日
オーリヴェル
「……」
脅迫だ。とはいえ、他の子を巻き込みたくない。
…
「ウンウン!守ってくれるなら手を出す必要ないからネ!」
ケラケラ、道化が笑う様に笑う。
最低条件は確認出来た。
「1日、約束を守れたら取引をしよう。
そうすればパツィーが戻る日も早くなるヨ!」
1日、明日だけ。
ちゃあんと守れたら、夜に君の部屋に行こう。
「よろしくネ!」
クスクス、キャハハ。
ダイナーから出ていく貴方を楽しそうにピエロは見つめていた…
綺羅々星のパトリシア
「何者、なにもの、ナニモノ?」
仮面の下で目を細められた…
「……」
脅迫だ。とはいえ、他の子を巻き込みたくない。
「…わかった。今は従うよ」
今日見なかっただけで、パトリシアを別日に見れるのなら問題は無い訳だから。
「……だけど、彼女に手を出してみろ。君を、どこまでも追いかけるからな」
水を飲み干し、ダイナーから退散。険悪なのはこの場限り。明日からは隠さねば。
オーリヴェル
「……サーカス」
「……そう、話を聞くのが。ここではみんな、…
「何者、なにもの、ナニモノ?」
仮面の下で目を細められた。
流石にこれ以上は不毛になりそうだなと。
「ンッンー、者じゃあないヨ。頭に両手、両足はあるけどボクはノット!だからこの場に存在することが許されてイル。」
大袈裟に首を横に振る。
「でもデモ、乱暴はNGにして欲しいナ?ここは平和したい、デショ?険悪もノットノット!ミンナ空気を吸ってワルワルなっちゃう、カワイソー!」
「でないとボクがパトリシアに何かしちゃうかも。」
ネ?
綺羅々星のパトリシア
「気になったカラ!ミンナにも聞いてみたいナ!ダイナーで、ど…
「……サーカス」
「……そう、話を聞くのが。ここではみんな、他愛ない話を良くしてるよ。次のイベントとか、お酒飲んで談笑したり」
対照的に、至って静かに水を飲む。
「……パトリシアとも、良く楽しく話させてもらったよ。君は、何者だ」
とはいえ、こちらは君と仲良くするべきか、まだ悩んでいる。
オーリヴェル
「僕?僕は……何でも食べるよ、肉も、野菜も、結構好き嫌いなく…
「気になったカラ!ミンナにも聞いてみたいナ!ダイナーで、どんな物を食べて、どんな話をしてるノカ!
ボクはお話聞くの大好き!」
ワッ!と片方の袖を広げてはしゃいでみせる。
それから、ゆらゆら、右に左に。
「それで、仲良くなりたいナ!サーカスに帰る前に!」
綺羅々星のパトリシア
「ン〜?どういうことカナ?ボクにはちょっと分からないカナ。…
「僕?僕は……何でも食べるよ、肉も、野菜も、結構好き嫌いなくいけるけども……なんで?」
仮面を手に持ってる。不思議な子。
自分用に水を注ぎ、1口。
オーリヴェル
「……」
努めてポーカーフェイス。幸い、鳥人は表情の機微が…
「ン〜?どういうことカナ?ボクにはちょっと分からないカナ。」
きょとん、と首を傾げる。
傾ける時は仮面をズラさず、一緒に同じ角度へ。
「ネェネェ、オーリヴェルさん。ここでは何を食べてるノ?」
綺羅々星のパトリシア
「オーリヴェル、オーリヴェル」
クスクス、ウフフ。
お行…
「……」
努めてポーカーフェイス。幸い、鳥人は表情の機微が分かりずらい。コーラをグラスに注いで差し出そうか。
「まるで、ここにいない人を知ってるような言い方だね」
オーリヴェル
「……そうみたいだね」
憩いの場で会った時よりも声のトーン…
「オーリヴェル、オーリヴェル」
クスクス、ウフフ。
お行儀よく椅子に座りながら、子供みたく笑う。
「飲めるヨ!ネルはちゃんとここにいるからネ!
白銀の雫はあるカナ?トラペゾヘドロンカクテルは?月獣の血潮は?
なんて、ナンテ!ジョーダン、ジョーダン!何でもいいヨ、なーんデモ!」
綺羅々星のパトリシア
「ネルはここダヨ、ここにいるヨ。」
クスクス!
「……そうみたいだね」
憩いの場で会った時よりも声のトーンは低く。手のひらで黒くなった羽根を握り潰し、じ、と赤帽子を見つめる。
「何か飲むかい?君がなにか飲めるのなら、だけど」
2026年6月12日
紅梅
「此れからどうしましょうネ」
ウーラノスから逃げ出してきた…
「・・・マ、悩んだって仕方ないか
悔いのないように過ごしてなる様になれってネ」
投げやりでも自棄になったわけでもない
くよくよした所で変わらないので前向きに生きるしかないだけだ
今は考えを一度置いて食事を楽しむとしよう
紅梅
「さぁて・・・まだ誰も居ないようだし貸し切り気分でなんか作…
「此れからどうしましょうネ」
ウーラノスから逃げ出してきた身である鳥人は此れからの事を考えていた
自分は裏社会の存在であり裏社会の実情やある出来事がきっかけで組織に歯向かい結果、命を追われながら逃げ出してきた
いっその事この街に移住も悪くはないと言いたいが何時追いかけて来るか分からない為、迷惑はかけられない
であればいっそ戻って隠居の方が余程、綺麗な立ち方であろう
立つ鳥跡を濁さずなどという言葉がある位なのだから
紅梅
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「さぁて・・・まだ誰も居ないようだし貸し切り気分でなんか作っちゃおうかしら」
人が捌けて閑古鳥・・・のようなダイナーにやってきたオネエは手ずから調理を始める
赤ワイン、パン、レモンスライスを添えた魚料理にサラダとそれは何だか一説による最後の晩餐の様で
調理を済ませて後片付けまで終わらせた後は隅の席で一人で食事を始めた
目が覚めてやることもなかったのでダイナーへ来た。
「あ、出っぱなし」
残されてたグラスをキッチンに運んでお片付け。
昔オーナーさんが好きだった歌を鼻歌混じりにグラスを洗う。
「とりあえず、虹色になったのが噴水だこでよかったな………………」
ふと、そんなことを感じてしまったり
(…まぁ考えても仕方ないことをいつまでも考えるのはよくないよな…)
どうせしばらく時間はあるのだ。馴染めなかったら1人で過ごせばいいのだ。
どうせ、ボクと同じ時間を過ごせる生き物なんて存在しないのだろうから。
(普通に生きるのって難しいな…)
ボクはどう考えてもこの街に馴染めていない。ずっと1人だったから。急に、いろんな人がボクの世界に増えてしまって、ボクも正直戸惑っている。こんな、生き物の中でも大分異質なボクが馴染もうだなんてお門違いなのかもしれないが。
(…別に飲んだって、何の意味もないのにな…)
自分の身体が、何もしなくても生命活動のいらない身体なのはわかっている。それでも、なんとなく他の生き物の模倣をしてる。
美味しいな、とは思うし、おそらくこれが幸せってやつなのかもしれない。けれど、頭の片隅にどうしても冷静な自分がいるのも事実だ。
(ええっと…確かこの辺に…)
昨日るーちゃんがこの辺から飲み物を取ってた気がする。るーちゃんが勝手に取ってたから多分ボクも大丈夫だろう。
怒られたら全部るーちゃんのせいにすればいい。
最低なことを考えながら飲み物を取って席に着く。
「おう、そうかい。まァ手前で用意したグラスくらいは片付けさせてくれや。」
ヒラヒラと手を振りながらキッチンに。
そしてゴッと頭をぶつけたが素知らぬ顔で片付けし通しただろうか。やはりデカいとかさばる。