ダイナー
2026年6月11日
オーリヴェル
「ですね。ロックは自分はあんまり好きじゃありませんが、味の…
「炭酸飲めねーって奴は酒飲むの苦労してそうでもあるよな。ソーダ割りが全滅だからよ」
ヂューと酒を飲んでるオッサンタンチョウ。
「かく言う俺の同僚がそのタイプなもんでな、炭酸飲むと口の中が痛くなるんだってよ。」
タズ
「わーってるよ、やってもらってばっかは良くねェわな。」
の…
「ですね。ロックは自分はあんまり好きじゃありませんが、味のアクセントとしては悪くないと思ってます」
なにせまだ子供。ビターな大人の味には慣れてないのです。
オーリヴェル
(首長……)
「口にあったなら何よりです。飲み物は…自分で用意…
「わーってるよ、やってもらってばっかは良くねェわな。」
のしのしと酒を作りに。ハイボール片手に帰ってくるだろうか。口の構造のためかストローが刺さっている。
「ロックも好きだが、炭酸割りも悪くねェよな。」
オーリヴェル
「あ、こんばんはタズさん。食べます?チーズスティックと、フ…
「良いのか?食う食う」
ニュッ…と真下に首を伸ばし、チーズスティクを嘴で挟む。UFOキャッチャーみたいな感じだ。
「美味ェー」
「え?そうだなぁ…………」
「白いから、ホワイトさんとか……………うさぎさんだし、ラパンさんとかもあり…………かな?
あとは…………………何も無いってことは何にでもなれるってことで、可能性からポテンシエルさんとか…………?」
るしあ
「………あれ?ってことは"ナナさん"でもちゃんと名前になる?
ナ…
「うーん、シュミレーションはしてたけど、実はボクもこう、ちゃんと名乗る(?)のは初めてで…馴染んできたら、そうなるのかな…?」
シエル
「そっかぁ…そういう場合もあるんだね…」
「でも、自分と同じ名前の別存在がいるなんて、物も生き物も変わらないでしょ?
ボクはこの名前が好きだよ。何回も何百回も本当に数え切れないくらいたくさん、貴方が好きだよって呼んでもらったら名前だからね」
シエル
「新しく付ける、か…考えたことなかったかもなぁ…」
「ちなみ…
「ボク?」
ん〜と考えて
「ボクの名前は個体名じゃなくてシリーズ名だからなぁ………でも、オーナーさんいわく、有名な堕天使さんから取ってるんじゃないかなって」
確か、と前置き
「"ルシファー"だったと思う」
前のオーナーさんはシリーズ名が可愛いからってるしあのまま呼んでくれてたんだよね。
るしあ
「なら、新しくつけちゃう?
この街の歴史みたいにさ」
ちょ…
「新しく付ける、か…考えたことなかったかもなぁ…」
「ちなみに、参考までに聞くんだけど、るしあさんって名前に意味とか、あったりするの?
シエル
「そうは言っても、ないものはないからなぁ…その状態で長い間過…
「なら、新しくつけちゃう?
この街の歴史みたいにさ」
ちょっとだけ笑って。
「なんて!簡単に言っていいことじゃないよね!」
「ごめんなさい、ボクは名前の大切さは分からないからさこういう失礼なことすぐに言っちゃうんだ……………」
「でも、ひとつの選択として、考えてみて欲しい……………かも?」
シエル
「ええっと…ボク実は名前わからないんだよね…」
「どこかの…
「そう、なんだ…………………なんか、ごめんなさい」
「名無しで頭を取ってナナさんかぁ……………覚えやすいけど、ちょっと寂しいかも……………。
でも、よろしくね、ナナさん!」
「そんじゃあ、俺もそろそろお暇するとするかねェ」
片付けをして、不意に立ち上がる黒鶴頭。ぐいんと250cm超えの背丈故に上から声が降ってくるだろうか。
「……っと。じゃあな、白いチビッ子共。早く寝ろよ、でねーと俺みてェにでかくなれねェぞ?」