中央広場
2026年6月4日
ビィ
「合うお酒を探してるんだ。
酒飲みの天使さんがいるから、…
「そうなのだから」
貴方の話を聞いて、ふむふむと頷いて。
「合うお酒が見つかるといいのだから」
「応援してるのだから」
尻尾をゆらゆら、応援します。
メネ
「シャイニング鍋の光源は光る具材なのだから?」
「面白いの…
「合うお酒を探してるんだ。
酒飲みの天使さんがいるから、名物品のお供のお酒も見つけられないかなって」
今のところ、ウィスキーとシードルが対抗馬らしいです。
ビィ
「素敵か。
そういう風に考えたことはなかったかも」
不…
「シャイニング鍋の光源は光る具材なのだから?」
「面白いのだから」
興味深そうに尻尾を揺らします。
光る具材、というのはメネにとっては少し珍しいものかもしれません。
「野生のいちごも面白いのだから」
「メネも見つけてみたいのだから」
野生のいちご……きっと、実っている姿は可愛らしいものでしょう。
「お酒と大福は合うのだから?」
紅梅
「集落ごとねぇ…其処から一人旅なんて凄いじゃない」
自立なの…
「紅梅さんか。
よろしく」
鍋を少しよそって、紅梅さんにもお裾分けをすることでしょう。
味噌味の鍋は肌寒い夜でも体をポカポカにしてくれるかもしれません。
「紅梅さんは、どうしてここに?
やっぱり招待されたのかな」
メネ
「そうなのだから?」
おかわりを嬉しそうに貰いながら、貴…
「素敵か。
そういう風に考えたことはなかったかも」
不便だしね、と、口では言っていますが。
素敵と言われたことは少し嬉しかったのか、触覚のような毛がピクピクとはねていました。
「これに光る具材をいれるとシャイニング鍋になるんだけど。
生憎今日は光る具材を見つけられなかったんだ。
野生のイチゴは少し見かけたかな」
きっとエク大の原材料なのかな?なんて思ったりして。
「それにしても、清酒…
大福に合いそうな味だなぁ」
ビィ
「旅の初心者…そうかも。
集落ごと渡り歩いてはいたけど、一…
「集落ごとねぇ…其処から一人旅なんて凄いじゃない」
自立なのかそうせざるを得なかったのかは一先ず脇に置くとして
こうして自炊も出来るのはとても凄いと思う
そうして食事に誘われたら感謝してご相伴に預かるのだろうね
「ビィちゃんね
アタシは紅梅っていうの梅ちゃんとでも呼んでちょうだいな」
ビィ
「集落で暮らしてたときは、よく鍋を作ったんだ」
ことこと…
「そうなのだから?」
おかわりを嬉しそうに貰いながら、貴方のお話を聞きます。
クタクタになった野草は、一杯目とはまた異なる美味しさを感じます。
遊牧の民。
鍋がご馳走。
「素敵なのだから」
素敵だ、と数回頷きました。
メネ
「このお鍋美味しいのだから」
「メネはこれが気に入ったのだ…
「集落で暮らしてたときは、よく鍋を作ったんだ」
ことことと煮込んでいる鍋から、おかわりをよそってあげることでしょう。
時間が経つと野草がクタクタになって、また違った味わいが出てきます。
「遊牧の集落で育ってさ。
一年を通して平野を移動して暮らしてたんだ。
寒い所にいることも長かったから、そういうときは鍋がご馳走だった」
自分も鍋を食べて、一緒にお酒もいただきます。
ぽかぽかとした感覚がお腹の底から湧いてくる感じがして、とても心地よく感じました。
「口に合ったなら何よりかな」
ビィ
「そっか」
無理にはお勧めしません。お酒は好き嫌いが分か…
「このお鍋美味しいのだから」
「メネはこれが気に入ったのだから」
出汁が効いていて、具材もおいしくって。
なんだか心が温まるような感じがして。
メネはぱたぱたと尻尾を振ります。
メネ
お椀を受け取って、少しの間お椀の中身を見つめて。
それから…
「そっか」
無理にはお勧めしません。お酒は好き嫌いが分かれますからね。
雉肉の鍋は味噌と雉の出汁がよく出ていて、野草もとれたてだからかシャキシャキとしているでしょう。
きっと心の温まる味かもしれません。
お椀を受け取って、少しの間お椀の中身を見つめて。
それからむしゃむしゃと食べ始めます。
「美味しいのだから」
どうやらお口に合ったようです。
「お酒は大丈夫なのだから」
「飲むとぽかぽかになっちゃうのだから」
酔ってしまうことを危惧しているのかな。
お酒はひとまずは必要ないようで。
紅梅
「旅の初心者さんね
旅はいいわよ〜色んな事を知れるから」
…
「旅の初心者…そうかも。
集落ごと渡り歩いてはいたけど、一人で旅し始めたのはここ最近だから」
そういいながら、鍋に鳥の方も誘うでしょうか。
旅人は、食事はいろんなヒトと食べたほうがおいしいと思っているようです。
「ボクはビィ。名前を聞いてもいいかな」
「よかった。一緒に食べるヒトが欲しかったんだ」
周りのヒトは食べられなさそうな方が多かったですから。
お椀を手渡して、ほんの少し嬉しそうにするでしょう。
「お酒もあるよ。これは…清酒っていうらしい。
飲む?」
「旅の初心者さんね
旅はいいわよ〜色んな事を知れるから」
自分も旅をした時代はあったものだとしみじみとした気持ちになったものの口にはしない
「自動販売機はそうね、人は居ないけどお金さえ払えば商品が出てくるから無人の小さな店みたいなものかも」
旅の中でこういったものは沢山あるだろうからそう言うのを知っていけたらいいね
「こんばんは、メネ。
メネも食べる?鍋だけど」
広場では旅人が鍋を作っていました。
広場で火を扱っていいのかとあとから思いましたが、きっと大丈夫でしょう。
「このあたりで取れた野草と雉肉で作ったんだ。
光るものは入ってないからシャイニング鍋ではないけど」
「お米から?
成程…だから独特な匂いなんだ」
確かに、お米と言われればお米のような気もしてきます。
それにしても白いお米からこんな透明なお酒ができるなんて、とても不思議だなと旅人は思いました。
「どれどれ…ん、美味しい。
特徴的な味だな。なんて言えばいいんだろう。
甘いような、辛いような。でも飲みにくい感じはしないし、少し果物みたいな感じもある。
しょっぱいものが合いそうな気も、甘いものとも合いそうな気もする不思議な味だ」
試しに、味の確認も兼ねて雉肉を一口食べてみました。
清酒のさわやかな口当たりのあとにお肉の肉汁がじゅわっと口のなかに広がって、とても気分が良さそうです。
「これはこれは…」
「清酒って読むんだ、成程」
清い酒と書いてせいしゅ。
なんだか素敵な響きだなと、旅人は思ったそうです。
「独特な匂いだ…度数が高い感じはしないけど。
なんだろうこの匂い。果物みたいな感じも少しするような…」
不思議な匂いを感じながら、容器にとくとくと清酒を注いでいきます。
あまりたくさんお酒を飲むわけではないですが、大福に合うお酒を見つけるといったのもあるので、頑張ってたくさん飲んでるみたいですね。
「鍋の前に一杯飲んでみよう。
食前酒、だったかな」
「エクストリームいちごチョコ大福…長いから何か略称できないかな」
そんなことを想いながら、お酒の瓶を空けましょうか。
今日はさっき見かけた、透明なお酒を飲むことにしたようです。
「きよし…さけ?
なんて読むんだろう。
まぁ、飲んでみればわかるかな」
どうやら清酒、日本酒のようですね。
「さて…」
話をしながら、こちらの準備もしていきます。
エクストリームいちごチョコ大福とお酒を取り出して、先に置いておくでしょう。
「昨日はウィスキーで試したけど、今日はなににしようかな。
酒好きの天使さんにおすすめ聞いておけばよかったな」
「コーヒーは知ってるよ、でも缶は知らなかった。
へえ…あの箱ってお店だったんだ」
自動販売機から同じ物が出てきてるのは見たことがあったので、旅人は点と点が繋がったかのように感心したそうです。
「ボクは都会にはあまり行ったことがないから、機械とかは詳しくなくて。
旅を始めたのも最近だからね」
鍋のお湯がふつふつとしてきたので、お肉と野草を入れて出汁を取り始めながら話します。
鍋の味は塩と味噌にしたようです。
「これ?これは缶ね
コレに飲み物とか入れて保存する…容器みたいなものだワ
因みに入ってるのはコーヒーって飲み物ね」
嘴が有りながら器用に零すことなくコーヒーを飲んでいる
元の世界にもあるのか考えられる理由は様々ではあるが慣れているらしい
「シャイニング鍋にしようとすればできるけど、まだこれはただの鍋かな」
丸太を切ったものをまな板代わりにして、採れた野草を一口大に切っていきます。
旅人はあまりお店でものを買うという習慣がないので、基本的に材料は自分で集めるようです。
「よかったら、食べる?」